【悪魔城ドラキュラ Dominus Collection】ネタバレなし|絶対に見逃したくない!取り返しのつかない要素まとめ
このページは、「悪魔城ドラキュラ Dominus Collection」を100%コンプリートしたい、あるいは周回プレイせずに全ての要素を味わい尽くしたい、と考えるあなたのための「保険」となるガイドです。
物語の核心に触れるネタバレは一切ありません。「いつ」「何を」注意すればいいのか、という点に絞って解説しますので、安心して読み進めてください。
はじめに:後悔しないために、ゲーム開始前に必ずお読みください
本作には、特定のタイミングを逃すと二度と達成できなくなる「サブクエスト」や、入手できなくなる「アイテム」、見られなくなる「イベント」などが少数ながら存在します。
これらは知らずに進めると後で後悔に繋がる可能性があるため、ゲームを始める前に一度目を通しておくことで、安心して探索に集中できるようになります。
全プレイヤー共通の鉄則:セーブデータは複数作成を推奨!
▼最重要アドバイス
具体的な要素を解説する前に、最も重要な心構えをお伝えします。それは「セーブデータを常に2〜3個、ローテーションしながらセーブする」ことです。万が一、取り返しのつかない要素を見逃したまま進めてしまっても、少し前のデータからやり直すことができます。これが後悔を防ぐ最強の手段です。
「嘆きの月光」で取り返しのつかない要素
「嘆きの月光」をプレイする際に注意すべき点は以下の4つです。
① 特定のボスを倒すと消滅・受注不可になるサブクエスト
城下町にいるNPCから受注できる一部のサブクエストは、特定のエリアのボスを倒してストーリーを進めると、発生条件を満たしていても受注できなくなったり、報告前に消滅したりします。各エリアのボスを倒した後は、一度城下町に戻り、新しいクエストが発生していないか確認する癖をつけましょう。
② 今しか戦えない!図鑑コンプリートに関わる期間限定エネミー
図鑑のコンプリートを目指す場合、注意が必要です。特定のイベント中や、地形が変化する前の一時期にしか出現しないエネミーが数体存在します。特に「水脈が変動するエリア」と「終盤のイベントで突入する特殊なエリア」では、隅々まで探索し、見慣れない敵がいないか確認してください。
③ 入手機会が一度きりの貴重なアイテム・装備
特定のサブクエストの報酬や、イベント中に訪れる一時的なマップにしか配置されていない宝箱があります。特に、前述の期間限定サブクエストの報酬はここでしか手に入らないものが多いため、クエストのやり残しには注意しましょう。
④【重要】エンディング分岐に関わる行動について
本作には複数のエンディングが存在します。エンディングの分岐は、最終ボスとの戦闘に臨む際の「特定のドミナスアーツの装備状況」によって決定されます。全てのエンディングを効率よく見たい場合は、最終セーブポイントに到達したら、別のスロットにセーブデータをコピーしておくことを強く推奨します。
「暁の鎮魂歌」で取り返しのつかない要素
「暁の鎮魂歌」はシステムが複雑な分、注意点も少し増えます。
① ストーリー進行で発生しなくなるサブクエスト
こちらも「嘆きの月光」と同様に、ストーリーが特定の段階まで進むと消滅するサブクエストが存在します。特に物語の中盤、新たな仲間が加わった直後などはクエストが発生しやすいタイミングなので、拠点にいる全員に話しかけるようにしましょう。
② 特定のキャラクター操作中にしか発生しない時限イベント
2人の主人公を切り替える本作の仕様上、「特定の主人公を操作している間」にしか発生しない会話イベントが存在します。ストーリー上、操作キャラが固定される場面では、拠点に戻って仲間との会話をチェックすることで見逃しを防げます。
③ 図鑑コンプリートの壁!一時期しか出現しない敵
本作にも期間限定のエネミーが存在します。「2人の主人公が合流する前の、片方でしか探索できないエリア」に出現する敵は、合流後に消えてしまうことがあります。それぞれの単独行動パートで、行ける範囲の敵は全て倒しておくようにしましょう。
④ 真エンディングの条件に関わる重要な選択肢
真のエンディングを見るためには、ゲーム後半のあるイベント中に発生する重要な会話で、特定の選択肢を選ぶ必要があります。間違った選択肢を選ぶと通常エンディングルートに固定されてしまうため注意が必要です。物語の核心に迫るような選択肢が表示されたら、セーブをしてから臨むのが安全です。
まとめ:これだけ意識すれば安心して楽しめる
長くなりましたが、要点をまとめると以下の通りです。
- セーブデータは常に複数用意する。
- 大きなイベント(ボス撃破など)の後は、一度拠点に戻ってNPCと話す。
- 初めて訪れたエリアは、隅々まで探索し、全ての敵を倒す癖をつける。
- 最終盤や重要な選択肢の前では、必ず別データにセーブする。
これらを意識するだけで、取り返しのつかない要素はほぼ回避できます。
注意点を確認したら、いざ悪魔城の探索へ
これで、後顧の憂いはなくなりました。心ゆくまで悪魔城の探索をお楽しみください。攻略に行き詰まった際は、以下の総合トップページをご活用ください。