【ドラクエ2 HD-2D】仲間キャラクター解説｜新キャラ「サマルトリアの王女」を中心とした新パーティ戦略
【結論】HD-2D版ドラクエ2は「サマルトリアの王女」を中心（バッテリー）に戦うゲームだ
4人パーティになったHD-2D版。その戦略の根幹は、新仲間「サマルトリアの王女」が習得するMP回復特技「まりょくの風」にあります。彼女がいることで、原作の最大の悩みだったMP切れ問題は完全に過去のものとなりました。この記事では、彼女をパーティの”心臓部”とした、新しいキャラクター運用術を解説します。
キャラクター別 役割と育成方針・原作からの進化点
各キャラクターがHD-2D版でどう進化したのか、そして最終的にどんな役割を担うべきなのかを徹底解剖します。
ローレシアの王子：パーティ唯一の純粋物理アタッカー
原作からの進化点
- 多彩な特技を習得：呪文が使えない代わりに「ドラゴン斬り」や「まじん斬り」といった強力な特技を「巻物」で習得可能に。攻撃の選択肢が大幅に増加。
HD-2D版での最終的な役割と育成方針
役割：【メインアタッカー】
パーティの攻撃の要。常に最高の攻撃力を持つ武具を装備させ、バイキルト＋はやぶさの剣による超火力を叩き出すのが彼の使命です。
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サマルトリアの王子：攻・守・補をこなす万能の勇者
原作からの進化点
- 攻撃性能の向上：原作では中途半端だった攻撃面が「ギガスラッシュ」などの強力な特技習得で大幅に強化。サブアタッカーとして十分に機能する。
- 「ちからのたて」の価値向上：サマルトリアの王女のMP回復があるため、自身のMPを気にせず「ちからのたて（ベホイミ効果）」を積極的に使えるように。
HD-2D版での最終的な役割と育成方針
役割：【サブアタッカー 兼 セカンドヒーラー】
ボス戦では「スクルト」による守備固めと「ちからのたて」による回復補助が主な仕事。ザコ戦では攻撃呪文や特技で敵を一掃する、パーティの潤滑油です。
ムーンブルクの王女：ザオラルを得た戦略の支配者
原作からの進化点
- 【革命】復活呪文「ザオラル」を習得：これにより、パーティの安定性が原作とは比較にならないほど向上。彼女の生存が勝利に直結する。
- MP無限の恩恵：「まりょくの風」のおかげで、MP消費の激しい「イオナズン」や「バイキルト」を惜しみなく使えるようになり、攻撃・補助の両面で真価を発揮。
HD-2D版での最終的な役割と育成方針
役割：【戦略魔法使い 兼 メインヒーラー】
「バイキルト」「ルカニ」で戦況を作り、「ベホマ」「ザオラル」でパーティを支える生命線。「みずのはごろも」「ふしぎなぼうし」の装備は絶対です。
【新】サマルトリアの王女：パーティを止めないMPバッテリー
HD-2D版での役割と能力
- 固有特技「まりょくの風」：戦闘中、味方全体のMPを数ターンごとに自動回復させる。この特技がHD-2D版DQ2の全てを司ると言っても過言ではない。
- 高いすばやさと妨害特技：誰よりも早く行動し、「ねむり攻撃」や「マヌーサ」で敵の行動を妨害する。
HD-2D版での最終的な役割と育成方針
役割：【MPバッテリー 兼 デバッファー】
戦闘が始まったら、まず「まりょくの風」を使うのが鉄則。その後はアイテムでの回復補助や、敵への状態異常付与に徹します。彼女がいる限り、パーティの呪文が尽きることはありません。
【まとめ】4人パーティでの最終的な役割分担
HD-2D版の最終決戦は、以下の役割分担で挑むのが最も安定します。
- ローレシアの王子: 【攻撃】バイキルト状態でひたすら攻撃。
- サマルトリアの王子: 【防御】スクルトで守りを固め、ちからのたてで回復補助。
- ムーンブルクの王女: 【強化/回復】バイキルトやフバーハを維持し、ベホマでHPを全快させる。
- サマルトリアの王女: 【MP供給】まりょくの風を維持し、MPが尽きないようにする。
キャラクターを理解したら、最後の戦いへ
4人の力を最大限に引き出す準備が整いました。世界の平和を取り戻しましょう。