【まものろKAI!~まもるクンは呪われてしまった!初心者ガイド】基本操作と呪い弾の使いこなし方
このページは、PS5/PS4/Switch用ソフト「まもるクンは呪われてしまった!~冥界活劇ワイド版~」を初めてプレイするあなたのための、完全初心者向けガイドです。
「弾幕シューティングは難しそう…」「専門用語がわからない」といった不安を全て解消し、ゲームクリアを目指すための基礎知識をゼロから解説します。この記事を読めば、あなたも立派な冥界のエージェントです!
はじめに:このゲームは「撃つ」だけじゃない!
本作は敵を倒して進むシューティングゲームですが、ただ闇雲にショットを撃つだけでは本当の面白さは味わえません。敵を「呪う」という、ユニークなシステムを理解することが、このゲームを100倍楽しむための鍵となります。
【結論】初心者が最初に覚えるべき3つのこと
情報が多くて混乱するかもしれません。まずは、以下の3つのポイントだけを頭に入れてプレイしてみてください。これだけで、ゲームは格段に楽になります。
- 「呪い弾」で敵を呪ってから倒す練習をする。これがスコア稼ぎとパワーアップの基本です。
- ボム(ME-ZA-MA-SHI)は危ないと思ったら即使う。温存してミスするより、どんどん使って生き残りましょう。
- 最初は主人公の「まもる」を使ってみる。性能が標準的で、ゲームの基本を学ぶのに最適です。
ゲームの基本操作と画面の見方
コントローラーの操作方法一覧
※Nintendo Switch版のデフォルト設定です。ボタン配置はオプションで変更可能です。
アクション | ボタン | 説明 |
---|---|---|
キャラクター移動 | 左スティック / 方向キー | 自機を操作します。 |
ショット | Yボタン (長押しで連射) | メインの攻撃です。押しっぱなしで自動連射になります。 |
呪い弾 | Xボタン | 敵を呪うための特殊な弾を発射します。 |
ボム (ME-ZA-MA-SHI) | Aボタン | 画面全体の敵に大ダメージを与え、敵弾を消す切り札です。 |
ゲーム画面(HUD)の見方
- 左上の数字 (SCORE): 現在のスコアです。
- 右上の数字 (HI-SCORE): これまでのハイスコアです。
- 左下のキャラクター顔横の数字: 残機(残りのプレイヤー数)です。
- 左下の爆弾マーク横の数字: 残りのボムの数です。
- 画面下部の青いゲージ (呪いゲージ): 敵弾をかすったり、アイテムを取ると溜まります。満タンになるとショットがパワーアップします。
最重要システム「呪い弾」を完全マスターする
このゲームの心臓部とも言える「呪い弾」の仕組みを理解しましょう。
「呪い弾」とは?撃ち方と効果
ショットとは別のボタン(デフォルトではXボタン)で、強力な「呪い弾」を発射できます。この弾を敵に当てると、敵が赤黒いオーラに包まれた「呪い状態」になります。
呪い状態になった敵の変化:
- 攻撃が激しくなる(弾速アップ、弾数増加など)。
- 倒した時に出現するスコアアイテム(ドクロ)の得点が高くなる。
- 倒した時に「呪いゲージ」が多く溜まる。
なぜ「呪う」必要があるの?スコア稼ぎの基本
「呪う」ことの最大のメリットは、スコアが爆発的に上がることです。ただ敵を倒すだけではスコアは伸びません。「敵を呪い弾で呪う → 攻撃が激しくなるのを耐える → 強化された敵を倒して高得点アイテムを得る」というのが、ハイスコアを目指すための基本サイクルです。
呪いのリスクと「呪い返し」に注意!
敵を呪うと、相手の攻撃が激しくなるというリスクが伴います。さらに、ボスなどの強力な敵は、こちらの呪い弾を「呪い返し」してくることがあります。これは、自機に向かって飛んでくる紫色の巨大な弾で、当たると一定時間ショットが撃てなくなるなど、非常に不利な状況に陥ります。呪い返し弾は、ボムで消すか、気合で避けるしかありません。
どのモードから遊ぶべき?おすすめのプレイ順
本作には複数のゲームモードがありますが、以下の順番でプレイするのがおすすめです。
- 冥界活劇モード: 家庭用にアレンジされたメインモード。キャラクターの会話があり、世界観を楽しみながら基本を学べます。まずはこのモードのクリアを目指しましょう。
- ストーリーモード: 冥界活劇モードの会話パートだけを再生するモード。クリア後に物語を振り返りたい時に。
- アーケードモード: ゲームセンター版を忠実に再現したモード。純粋なスコアアタックに挑戦したい上級者向けです。
これだけは知っておきたい!攻略が楽になる7つのコツ
以下の7つのコツを意識するだけで、生存率とスコアが大きく向上します。
コツ①:ボム(ME-ZA-MA-SHI)は惜しまず使え!
シューティングゲームで最も初心者がやりがちなミスが「ボムを温存してやられる」ことです。ボムは緊急回避のための保険です。「危ない!」と感じたら、ためらわずに使いましょう。ミスして残機を1つ失うより、ボムを1つ使う方が遥かに得です。
コツ②:敵の出現パターンを覚えよう
このゲームの敵は、基本的に毎回同じ場所から、同じように出現します。何度もプレイして「この辺から敵が出てくるな」と覚える(いわゆる「覚えゲー」)ことが、上達への一番の近道です。
コツ③:画面下部を基本ポジションに
特別な理由がない限り、自機は常に画面の下半分、できれば一番下のライン付近にいることを意識しましょう。敵や弾との距離が遠くなるため、見てから回避するまでの猶予が生まれ、生存率が格段に上がります。
コツ④:まずは「まもる」を使ってみよう
主人公の「まもる」は、ショットの範囲、移動速度、呪い弾の性能が全て標準的で、クセがありません。まずは彼を使い、ゲームの基本システムに慣れるのがおすすめです。
→ 全キャラクター性能評価とおすすめ最強キャラ
コツ⑤:「かすり」を意識して呪いゲージを溜める
敵の弾にギリギリまで近づく「かすり」を行うと、画面下部の呪いゲージが溜まっていきます。ゲージが満タンになるとショットがパワーアップし、攻略が楽になります。危険ですが、少しずつ意識してみましょう。
コツ⑥:敵弾は「見て避ける」より「誘導して避ける」
敵弾の中には、自機を狙って飛んでくる「自機狙い弾」が多くあります。弾が発射された瞬間に少しだけ動くと、弾はその場所に向かって飛んでいきます。これを利用し、わざと弾を片方に撃たせておいて、自分は逆の広いスペースに避ける「切り返し」というテクニックが非常に強力です。
コツ⑦:コンティニューを恐れずに、まずはエンディングを目指そう
最初はスコアやクリアランクを気にする必要は全くありません。コンティニューを何度使っても良いので、まずは最終ステージまで進み、エンディングを見届けることを目標にしましょう。一度クリアすれば、ゲーム全体の流れが掴め、次のプレイが格段に楽になります。
準備ができたら、いざ出撃!
これで、あなたも基本的な知識とテクニックを身につけました。もう何も恐れることはありません。以下のページを参考に、キャラクターを選び、ステージ攻略に挑戦してみましょう!