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▼初心者向け・鉄板パーティ編成例

結論：もしパーティ編成に迷ったら、まずは以下の「前衛3人・後衛3人」のバランス型構成を目指しましょう。どんな状況にも対応でき、安定してストーリーを進めることができます。

• 前衛① (壁役): ドワーフ × 戦士
• 前衛② (物理アタッカー): クラッズ × 格闘家
• 前衛③ (補助アタッカー): ヒューマン × 盗賊
• 後衛① (回復役): ノーム × 僧侶
• 後衛② (攻撃魔法役): エルフ × 魔術師
• 後衛③ (万能役): ヒューマン × 普通

▼なぜこの構成が「鉄板」なのか？役割分担の解説

Q. なぜこの組み合わせなのですか？

A. 結論：RPGの基本である「攻撃・防御・回復」の役割を、各種族の長所を活かして完璧に分担しているからです。

• 壁役：体力が最も高いドワーフが「戦士」になることで、敵の攻撃を引き受ける鉄壁の盾となります。
• 物理攻撃役：力と素早さに優れるクラッズが「格闘家」になることで、手数の多いメインアタッカーとして活躍します。
• 回復役：精神力が最も高いノームが「僧侶」になることで、パーティの生命線である回復魔法の効果を最大化します。
• 魔法攻撃役：知恵が最も高いエルフが「魔術師」になることで、敵を一掃する強力な攻撃魔法の使い手となります。

ヒューマン（人間）

特徴: 全ての能力が平均的で、弱点がない万能種族。どんな学科にもなれるが、器用貧乏にもなりやすい。
おすすめ学科: 普通、戦士、盗賊

エルフ（森妖精）

特徴: 知恵と敏捷が非常に高い、魔法のスペシャリスト。反面、力と体力は低い。
おすすめ学科: 魔術師、レンジャー

ドワーフ（矮人）

特徴: 力と体力、生命力が全種族トップクラス。まさに生まれながらの戦士だが、敏捷は低い。
おすすめ学科: 戦士、君主

ノーム（小人）

特徴: 精神と運が非常に高く、回復魔法や補助魔法のエキスパート。小柄で打たれ弱い。
おすすめ学科: 僧侶、人形師

クラッズ（獣人）

特徴: 力と敏捷を高いレベルで両立する、速攻物理アタッカー。魔法全般は苦手。
おすすめ学科: 格闘家、盗賊

フェアリー（妖精）

特徴: 全ステータスが低いが、専用装備が強力で、最終的には大器晩成する特殊な種族。
おすすめ学科: 忍者、召喚士

フェルパー（猫人）

特徴: 敏捷と運が突出して高いスピードスター。攻撃を避ける壁役や、アイテムを盗む盗賊として優秀。
おすすめ学科: 盗賊、格闘家

バハムーン（竜人）

特徴: 力と生命力が高く、ブレス攻撃への耐性を持つ。ドワーフに似た前衛向きの種族。
おすすめ学科: 戦士、竜騎士

ディアボロス（魔人）

特徴: 力と知恵の両方が高い、魔法戦士タイプ。全ての能力が高水準だが、信仰心が低い。
おすすめ学科: 魔術師、侍

セレスティア（天人）

特徴: 知恵と精神の両方が高い、魔法系のエリート。ディアボロスとは対照的に信仰心が高い。
おすすめ学科: 僧侶、魔術師、賢者

戦士
役割：物理アタッカーの基本職
特徴：攻守のバランスが良く、装備できる武具が多い。まずはこの学科で基本を学ぶのがおすすめ。
覚える重要スキル：ラッシュ（連続攻撃）、パリィ（物理攻撃を確率で無効化）
おすすめ種族：ドワーフ、バハムーン、ヒューマン

格闘家
役割：高火力アタッカー
特徴：武器に頼らず、己の拳で戦う。HPと攻撃力の成長率が高いが、防御は紙一重。
覚える重要スキル：練気（次の物理攻撃の威力を上げる）、クリティカル（確率で大ダメージ）
おすすめ種族：クラッズ、フェルパー

盗賊
役割：探索補助＆スピードアタッカー
特徴：宝箱の罠解除やアイテムを盗む技能を持つ。敏捷性が高く、先手を取りやすい。
覚える重要スキル：罠解除、スティール、奇襲（先制攻撃）
おすすめ種族：フェルパー、ヒューマン、クラッズ

侍
役割：魔法戦士
特徴：刀を扱い、一部の攻撃魔法も使える万能アタッカー。力と知恵の両方が求められる。
覚える重要スキル：燕返し（カウンター攻撃）、魔術師の呪文（初級）
おすすめ種族：ディアボロス、ヒューマン

君主
役割：パーティの壁役（タンク）
特徴：高い防御力と味方を守るスキルを持つパーティの守護神。信仰心も高く、回復魔法も少し使える。
覚える重要スキル：かばう、ディボーション（味方への単体攻撃を代わりに受ける）、僧侶の呪文（初級）
おすすめ種族：ドワーフ、バハムーン

竜騎士
役割：対ドラゴン特化アタッカー
特徴：竜の力を借りて戦う。特にドラゴン系の敵に対して絶大な威力を発揮する。
覚える重要スキル：ドラゴンキラー（対竜特攻）、ジャンプ（高威力攻撃）
おすすめ種族：バハムーン、ヒューマン

魔術師
役割：攻撃魔法のスペシャリスト
特徴：敵全体を攻撃する呪文など、攻撃魔法のエキスパート。パーティの殲滅力を一手に担う。
覚える重要スキル：各種攻撃呪文、マジックウォール（魔法ダメージ軽減）
おすすめ種族：エルフ、ディアボロス、セレスティア

召喚士
役割：特殊魔法アタッカー
特徴：異世界のモンスターを召喚して戦わせる。召喚したモンスターは壁役にも攻撃役にもなる。
覚える重要スキル：サモン（モンスター召喚）、契約（召喚モンスターの強化）
おすすめ種族：フェアリー、ノーム

賢者
役割：万能魔法職（上級職）
特徴：攻撃魔法と回復魔法の両方を最高レベルまで使いこなす魔法の達人。転職条件が厳しい。
覚える重要スキル：魔術師と僧侶の全ての呪文
おすすめ種族：セレスティア、エルフ

僧侶
役割：回復魔法のエキスパート
特徴：パーティの生命線。高い精神力で回復効果を高める。アンデッド系の敵に強い。
覚える重要スキル：ヒール、キュア、リザレクション（蘇生）
おすすめ種族：ノーム、セレスティア

レンジャー
役割：後衛物理アタッカー
特徴：弓を扱い、後衛から安全に物理攻撃を行う。敵の追跡やアイテム鑑定も得意。
覚える重要スキル：連続射撃、鑑定、追跡
おすすめ種族：エルフ、フェルパー

人形師
役割：状態異常の専門家（デバッファー）
特徴：人形を操り、敵を眠らせたり、麻痺させたりと、状態異常で戦闘を有利に進める。
覚える重要スキル：パペット（人形召喚）、ステータス異常系の呪文
おすすめ種族：ノーム、フェアリー

忍者
役割：暗殺者（クリティカルアタッカー）
特徴：敵の防御を無視して大ダメージを与える「クリティカル」が得意。装備は軽いが回避率が高い。
覚える重要スキル：暗殺、分身、クリティカル率アップ
おすすめ種族：フェアリー、フェルパー

普通
役割：万能・成長株
特徴：特定の技能はないが、全学科の中で最もレベルアップが早い。序盤はアイテム係、中盤以降は他の学科への転科の土台として優秀。
覚える重要スキル：応急手当
おすすめ種族：ヒューマン

Q. 転科すると、どんないいことがありますか？

A. 主に以下の2つの大きなメリットがあります。

• スキルの引き継ぎ：一度マスターした学科のスキルは、他の学科に転科しても一部を引き継ぐことができます。これにより、複数の学科の長所を併せ持つキャラクターを作成できます。
• ステータスの上昇：転科するとレベルは1に戻りますが、基礎ステータスは引き継がれるため、結果的にレベルアップによるステータス上昇の恩恵をより多く受けることができます。

物理最強ルート： 戦士 → 格闘家 → 侍

戦士で武器の扱いと耐久力を、格闘家で攻撃力とクリティカル率を、そして最終的に侍になることで、強力な物理スキルと一部の魔法を兼ね備えた万能物理アタッカーが完成します。

魔法最強ルート： 魔術師 → 僧侶 → 賢者

魔術師で攻撃魔法を、僧侶で回復魔法をマスターした後、両方の呪文を最高レベルで扱える「賢者」を目指す王道ルート。パーティの魔法の要となります。

鉄壁の守護者ルート： 戦士 → 君主

戦士で基礎的な耐久力を身につけた後、味方を守るスキルに特化した「君主」になることで、どんな攻撃も受け止めるパーティの絶対的な壁役が完成します。